びBURN★

チョコレートドーナツのびBURN★のレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
4.0
ドラッグクイーンのルディが、たまたま隣に住んでいた麻薬中毒の母親をもつ、ダウン症児マルコと出会い、そこから家族以上の愛に満ちた日々を送るストーリー。途中まで、新しい家族愛を観ている感覚でとても感動的だったんだけど、最後が本当に悲劇で、号泣してしまった。
舞台が70年代初頭のなので、性差別やドラッグ問題も描かれているし、その中で大人の勝手な事情で自分の居場所を取り上げられ、傷ついていくマルコが可哀想で仕方なかった。
ルディ役のアラン・カミングの歌声には本当に感動!!!
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