いもうえゆき

チョコレートドーナツのいもうえゆきのレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
3.0
2012だからこの展開や表現なのかな…と思う。今の感覚だとちょっと極端だと思えていることは逆にいいことなのかも。それくらい、結末びっくりしたしつらかった。このときは、とにかくこの展開を見せることで差別は酷いと思わせたかったのかも。あ、1970年代が題材だから、このレベルなのか。今考えるととっっっても違和感。
マルコの笑顔がとてもかわいい。途中のホームビデオみたいな1年間のハイライトはとても幸せだった。1人目の女裁判官とか、途中途中完全に敵というわけではない人もいるけれど、守るべきときにはっきりと守らなければ永遠に失われるものがあるのだろう。