短い映画だが突き刺さるモノはデカかった
ゲイの男性が育児放棄された障害児を育てたという実話に着想を得て製作された映画
見始めると直ぐ俺は思った
ホモ役は絶対俺には出来んな…
総合格闘技も男と抱き合ったり気持ち悪くて出来なかった俺が
こんなキスやラブシーンなんて到底無理だ(無理)
なんて考えながら見始めて数分でその簡潔にも凝縮された内容に
俺の中の愛と正義が奮え
ドンドン引き込まれる
観終わった後
理不尽な現実の刹那が胸に突き刺さってなかなか抜けない
だからココに書き込んだワケだが
それ以上にこの映画
日本上映時において
感謝しなければならん人物がいる
※wikipedia抜粋
アメリカで高い評価を受けていた本作だが、日本での上映は当初1館のみであった。日本の宣伝担当によると、様々な日本のテレビ局に宣伝を売り込んでいたものの、局や番組のプロデューサーから「ゲイカップルとダウン症の映画なんて紹介できないよ」と断られ続けたという。しかし、映画コメンテーターのLiLiCoはTBS『王様のブランチ』にて泣きながら本作を紹介し、その翌週から上映館が140館に増え、日本でも広く知られるようになった。その後、本作のBlu-ray&DVDが発売されるときにLiLiCoは宣伝隊長に就任している。本作の紆余曲折について、LiLiCoは後年、「高い評価を受けていた傑作が、偏見によって紹介されもしなかった。頭にきましたね」「テレビは(出演者やスタッフなど)LGBTQの人たちに支えられている業界なんだから、そろそろトップも意識を変えていかなきゃいけないと思いますよ」とコメントしている
LiLiCoやるねぇ✨
素敵だ✨
何らかしら人は世の中で起こっている事から目を背けて生きる
それは逃げてる事で有る
その事に間違いは無い
誰もが罪深く生きている
だからせめて出来る事くらいやろう
愛の為なら命懸けてやろう
結果がどうでアレね
LiLiCoパワーもプラスされ
そう思える作品でした