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ほぼほぼセックスをしていました。いいんです、してたって。でも、私はLOVEという作品を観てから、性描写をする際の芸術性や効果の素晴らしさやチープさを知ってしまってので、あまりおすすめできる作品とは言えません。
全体を通して、ブルーな印象で、娼婦2人を中心に描かれています。ふたりの心が読めないわけでは無いのですが、切なさや儚さはあまり感じませんでした。苦しい中、仕方なく、協力してお金を稼ぐ、設定的にはいいはずなんですが、心がついていきませんでした。
同性愛についても深く描いているわけでもないので、少しの葛藤と、大きな喪失感を無理矢理観させられたような印象です。
