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アバウト・タイム 愛おしい時間についてのiiのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

主人公が暗い部屋で拳を強く握って念じたら過去に戻れるという所謂タイムリープ系。一番最初に能力を使ったのは妹の彼氏の友達が夏休みの間、家に泊まりに来ていてその子に別れ際告白したがフラれた時。
その時のフる台詞が「遅いよ」だったから、時を戻ってもう一度早めに告白するもフラれるという。そのお相手が≪マーゴットロビー≫。初恋の人である。
その後、アメリカからイギリス大学の法学部に入るために移住して、嫁になる子と出会うのだが、そこでも一悶着あり能力を使っては解決していく。
で、だ。私が一番言いたいところは、主人公があるコンサートで≪マーゴットロビー≫とたまたま再会するのである。
その時主人公には彼女(何とかして付き合った後の嫁)がいるのだ≪マーゴットロビー≫(一夏の思い出からさらに美貌を増した)とそのまま食事に行くのである。で、あれよあれよと話は進み願ってもないかの≪マーゴットロビー≫から部屋に誘われる。確定である。だが主人公は彼女への思いからか部屋の前までいき≪マーゴットロビー≫に断りを入れ彼女と同棲している部屋に戻り、そのまま彼女にプロポーズするのである。

???

≪マーゴットロビー≫だぞ?

≪マーゴットロビー≫が誘ってきているのだぞ?他の何者でもない一夏を共にした何事にも変え難い初恋の≪マーゴットロビー≫が、だぞ?しかもお前タイムリープ能力を使えばその日は無かったことにしてのうのうと生きていけるのだぞ?果たして≪マーゴットロビー≫から誘いを受けて断れる男がこの世には何人いるのだろうか。≪マーゴットロビー≫だぞ!他の誰でもない、≪マーゴットロビー≫なんだぞ!なめているのか君は

そこだけ私は ??? となりました。
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