シル

処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビのシルのレビュー・感想・評価

3.8
同監督作品5本目

前作と完全に地続き。

前作でナチゾンビから逃げのびた主人公は、ナチゾンビ司令官の右腕を縫合され、病院で目を覚ます。その腕には死んだ人間を生き返らせる能力があって…というお話。

ゾンビの力強さと右腕の特殊な能力がのっかり、かなり対等に戦える。

観たことのないゾンビ映画になってた。

何度も殺され、何度も生き返らされるゾンビには流石に同情した。特にぬかるみにハマったタイヤを直すタメに下敷きにされるところは複雑だった。

車椅子のおばちゃんも戦車に轢き潰されるおばちゃんもグロいのに笑える。

殺し方大喜利としてめちゃおもろい。
しかも全編に散りばめられてる。

ゾンビスクワッドさん達がそれなりに戦えるのもおもろい。

ただ、個人的には僅差で1の方が好きかも。
2024
170
シル

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