人生は真っ直ぐな一本道ではない。だけどあちこち曲がってまたその一本道に戻ることもある。
オッド(奇妙)という名の少年にはある能力があった。
死んだ者の姿が見えるのだ。
いやー第一声は「よかった」の一言。ただただよかった。決してヒーローではないとこが良かったんだよな。
ジャンルはSFミステリーに入るんだろうけどミステリーの部分も抜かりなしと言ったら抜かりなし。
ミステリーものはあまり見ないのであまりでかいことは言えませんが。
例えそのミステリーの部分が微妙だったとしてもオッドとその周りの人々とのやりとりには目を引くものがあります。見ていて飽きないんだよね。
オッドとその彼女、ストーミーのやりとりがホントに面白い。あとストーミー可愛い。
ラストは度肝を抜かれます。
うーんあまりこの映画の魅力を語っているようには見えないけどやっぱり見終わった後に口から出る言葉は「よかった」の一言でしょう。