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良かった。
さっそくネタバレになるが、これはスパイ映画ではなく恋愛映画だ。
純愛だ!
「瞳の奥の秘密」もそうだったが、ヨーロッパの映画は、一見ミステリーやスパイ物と見せかけて実は大人の恋愛映画なのだ~、というのが定番だ!
・・・嘘です。
この2作だけで語ってます。
しかし、大人の男女がお互いここまで激しい恋愛感情を抱けるものだろうか。
すっかり枯れてしまった僕にはうらやましい限りだ。
リアルなスパイ物としても面白いストーリーだが、僕は最終的に恋愛映画として泣きました。
セシル・ドゥ・フランスが好きで観たのだが、こんな色っぽいセシルは初めてだった。
全く見せてくれてはいないのですが・・・
あんな表情されたら・・
惚れてまうやろ~!