メキシコのアカデミー賞を総ナメの本作、面白かった!
149分長尺、激しすぎる暴力描写にも関わらず疲れずに観れちゃいます。両腕を電動ノコギリで切り落とす等激恐ろしい事柄を時間を掛けずサバサバと描写、メキシカンで陽気なBGM、人物描写はコミカル・単純明快・カラッとしてて愛らしい…!タランティーノの様に賢く痛快エンターテイメントに仕上げている感じではなくて、メキシコ人の国柄というか素ぽさを感じました。新感覚、好き 笑(※あくまで個人的な感想)。
大体“メキシコ 地獄の抗争”って何だよ!飾らな過ぎる題名に良いの…?!と思いつつ“合ってるなあ 笑”とも思えてきました。
見応えがあり、バイオレンス映画好きの方は是非!