kakuko

劇場版 空の境界/終章 空の境界のkakukoのレビュー・感想・評価

3.4
まさかの三人目。
肯定と否定。
陰と陽。
何も望まない選択。
人格とは何か。
脳だけで生きるのか。
なぜ肉体があるのか。
計算機と変わらない。
空が起源。
全てを知り、すべを行うことができるからこその虚無。
そんなことをしても意味がない、疲れるだけ。
2人のシキの間の存在。
中立であることを選んだコクトウ。
平凡な生き方を最初から望むことはむしろ特別。
何か特別になりたいと言う思いが叶えられず皆平凡な暮らしになる。
誰からも嫌われない代わりに誰にも惹かれない。
孤独。
後半からすごいディスが始まってウケる。
目と耳を閉じて、みたいなこと言い出してライ麦畑でつかまえて感が出てきて、攻殻機動隊を感じさせてくれる。
難しい、頭が追いつかないよ、私のIQの低さが露呈するよ。
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