監督は「ウェディング・シンガー」のランク・コラチ、主役は「50回目のファースト・キス」のケヴィン・ジェームズ、ヒロインは「デスペラード」のサルマ・ハエックと結構あちこちで見かける人達でした。
資金難の学校を救う為に総合格闘技に出る先生な訳ですが、資金難の孤児院を救う為にプロレスに出る神父を描いた「グラン・マスクの男」に似てますね。
いかにも地雷っぽいタイトルですが、普通に楽しました。
最後に泣けるハートウォーミングコメディを狙ったんでしょうが、ベタすぎる展開に加え、ストーリーが少しご都合主義すぎて弱いかな。