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ドレミファ娘の血は騒ぐのUniのレビュー・感想・評価

ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)
4.0
カオスなようでいて明らかに一貫性が保たれている、この尺で単調にならずこのバランスを保てていること。それぞれのカットの美しさやリズムが新鮮なものに見えること。こんな作品があったのかと嬉しい気持ちで観た。
音楽について、音と音との関係性はなく、ただそれぞれの音が存在しているだけ。椅子と机、海と山の関係性ではなく、それそのものの話がしたいとも。この主張は映画全体ともリンクしていると思った。
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