あかね

デデという娼婦のあかねのレビュー・感想・評価

デデという娼婦(1947年製作の映画)
3.9
シモーヌが一番綺麗だった時の
作品なきがする...そこから段々
綺麗だけど顔少しごつくなった気がする..

ヒモ男と一緒に暮らしてる娼婦の前に
素敵な男性が現れ恋に落ちる。

これ話はシンプルだし、ラストは
簡潔なんだけども冒頭のシモーヌが
ひたすらなんかもぐもぐ食べて
突っ立てるシーンから始まるんだけど
朝方の港のシーンで
それすらなんか凄い見入ってしまう。
ラストもあの終わりに大量の
自転車の人達からのFIN。
めちゃかっこいいし素敵なend。

内容的には少し悲しめ。
シモーヌって昔は不幸な役多めね。

しかし、今も昔もヒモ男のクズさ。
女、娼婦で働かせて泣かて
体だけ求めて。
ラストは闇金ウシジマくんのやんわり
バージョンの制裁。

シモーヌの働く宿のオーナーめちゃ
いい人!!
一人の娼婦と3人の男の物語。
プラスブスキャラの人がいい味笑!
あかね

あかね