4歳の女のコ

オスロ、8月31日の4歳の女のコのレビュー・感想・評価

オスロ、8月31日(2011年製作の映画)
3.8
🎬ヨアキム・トリアー監督『わたしは最悪。('21)』へ続く"オスロ三部作"の2作目との事。🇳🇴オスロが舞台&👨🏼主人公が30代と言う以外に関連はなさそうなぬで単品鑑賞可👌🏻✨🏥薬物依存治療施設に入所している主人公が一時外出→オスロの友人達を訪ねる。🔇劇伴ナシ・🗣️モノローグ多めで静かで重〜い🏋️‍♂️✨そして迎える8月31日(夏の終わり、年度末みたいな感じ)彼の選択は…と言うお話

【🇳🇴アマンダ賞(監督賞・編集賞)、国際シネフィル協会賞(脚本賞)、🇺🇸リバーラン国際映画祭(男優賞)など各賞19部門受賞🏆✨🇫🇷カンヌ国際映画祭(ある視点賞)、セザール賞(作品賞)など各賞20部門ノミネート】

エンタメ性皆無の内省的な作品📽️。演技はもちろん、カット割りや映像(画角も)をじっくりと観る系で、特に『画面には登場しないのに人柄が分かる人物描写』の数々。📝脚本が素晴らしいでつ。主演の👨🏼アンデルシュ・ダニエルセン・リー君の出演作を観るのは6本目ですが、抑えた演技も巧いなあ( ´艸`)