暴力と破滅の運び手

そして光ありきの暴力と破滅の運び手のレビュー・感想・評価

そして光ありき(1989年製作の映画)
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あまりに平然とウソをつくもんだから本当に見える、という手際のよいスリみたいな雰囲気がこの作品にも横溢していて、とにかく『トスカナ地方の小さな僧院』とかと同じノリでフィクションを撮って“モキュメンタリー”みたいな感じにはならないのが怖い