Ryu

パニック・マーケット3DのRyuのレビュー・感想・評価

パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)
3.4
沿岸の街のスーパーマーケット。色んな人が集まる中、突然、地震が起きて津波が街に押し寄せてくる。スーパーマーケットは浸水してしまい、なんとそこにサメが入ってくる。孤立してしまった生存者たちは脱出を試みる。

浸水したスーパーマーケットっていうステージが斬新でしたね。なんでそんなとこにサメおんねん とは思いましたが、サメ映画にマジレスは厳禁!
ステージは斬新だけど、展開はまぁお約束って感じですかね。スーパーマーケットならではの要素というか、屋内ならではの要素はちょくちょくありましたかね。
キャラクターがけっこう多くて、開始時点で10人以上いたんじゃないかな。正直コイツいらなかったんじゃないかってやつもちょくちょく。キャラを多くしてしまったが故に、意味なく死んでいくやつもいたような気がします。見せ場あるやつもちゃんといるし、もうちょいキュッとまとめるのもアリだったんじゃないかな。
B級映画にはなると思いますが、スーパーマーケットというステージは斬新だし、展開も普通にハラハラドキドキしました。サメ映画ということでハードルは下げて臨んだのですが、思ったよりもおもしろかったです。
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