シル

危険なプロットのシルのレビュー・感想・評価

危険なプロット(2012年製作の映画)
3.4
あらすじに惹かれてレンタルしてきた。

何が作文で何が現実なのかわからなく感じは楽しかった。

作文の映像の中に読み手が入るような演出があったの好き。

退屈さは感じるけど、なぜか先が気になる感じがとても小説的だった。

終盤何か驚くような展開があればとは思ったけど、そう落ち着くよなという感じ。
書くために生きてる物書きの性的な部分を描いたものとしてはよかった気もする。

いい意味で映画と小説の中間のような作品で観てよかったなとは思いました。
2024
128
シル

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