文玧は今年もライブ中

タイピスト!の文玧は今年もライブ中のネタバレレビュー・内容・結末

タイピスト!(2012年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

キレながら愛してる。

秘書映画。観直し。大好きな映画。
こっちはあくまでも明るくクリアに仕事に恋に邁進。女性陣綺麗で気が強い。ビシビシ言う。怒鳴り合う。
オープニングとか可愛くて可愛くてわくわくする。ファンタジー。音楽が軽やかで明るくて楽しい。いい。
どんどんスポコンに。スポーティーに。熾烈な戦いだった。デボラほんとに打ってるらしい。
楽しいことを共有するより
きついこと辛いことを共有した方が絆は深まるそうで。
漫画みたいなハードトレーニング。微笑ましい。何か教えたかったのか。ルイはスポーツ狂いぽかった。
タイピングの指の練習にネイルで色分けするのがすごいいいアイディアで可愛かった。
センスいい~すごい。
タイプライターもきっと貴重な年代物なんだろうけど
おっしゃれ。音は少々うるさいけど打った感あるから自分も欲しいくらい。
デボラ・フランソワのフランス語が耳に心地良い。ベルギー人だけど。いつまでも聞いていられる。
仕事を張り切るローズが可愛い。フランス語いいなぁ。D'accordって発音が好き。
ロマン・デュリスがイケメン扱いに。え
でもこの映画のロマンは確かにカッコよかった。優しくて進んでて(モダンねって褒めるローズがいい)臆病で心がかっこいい。眼差しが素敵。
最初からお似合いのふたりだった。
ファッション、インテリア色使いがかわいく
自信を取り戻して服装が変わっていくのはよくある展開。ラストの会場の様子壮観だ。
やっぱ60年代のファッション好き。
白シャツがローマの休日ぽく
まとめてた髪を下ろすデボラ、きれいだった。ブロンド綺麗。色素薄い。
ラストのドレス
スタイリストの渾身作とか読んだけど素敵だった。
愛の言葉を色々な言語で伝言ゲームのように言うシーンもすごく好き。
そしてギャンブラーボブ(アメリカ人はビジネス、フランス人は愛って短絡的で何それって思った。解せない。ボブちょいちょいイラつく。)が君が勝つって賭けてるんだから頼むぜって言ったときのおどけてウィンクするところ。Elle est mignonne !