偶数回はハズレか…
またしても、ボソボソとちっさい声、急にワーワーギャーギャーと、
音量を上げたり下げたり忙しい。まじで字幕くれ…
そして、タイトルにある「トイレの花子さん」は一応出てくるが、
怪異のルーツや正体に迫る話…じゃない。
時間と空間を歪められて、そこから脱出しようとあれこれやる部分が大半で結局トイレの花子さんについてはほぼ触れられず、これではタイトル詐欺である。
最後の最後、とてつもない雑な異空間のシーンは笑ったけど、前作の河童と比べると、トータルはおもしろくない。
このクオリティのバラつきも、低予算映画の醍醐味かもしれない。