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ビル・カニンガム&ニューヨークのなのレビュー・感想・評価

3.8
ビルの人生は良い意味で映画のようだ。と言いたい
ビルの人柄や生き様が輝いていて、映像が進むほど心地好くなる
本物の輝きは澄んでいて、ほんの切り取りであっても、芯から伝わる魂みたいなものは存在するんだって思わせてくれる
そんな彼の周りにいる人も輝いていたけど、それはビルがその人たちを大切にしてきたからだ

自分の人生も、大切な人たちの人生も
生き甲斐のある時間が振り返れば多くあったなと思えれば良いな。自身が気持ちよく、清々しく生きて老いていけたらいいな。
生きにくさを感じ続けるだろう中で、希望を持とうと勇気と後押しをきっともらえる作品
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