半年位前に観たのを感想箱の底から蔵出しでうろ覚え。
世に有名な セクパワ Wハラスメント映画。
インテリっぽく 影の有る謎めいたオヤジと若い娘が、オスとメスに還ってヤリまくる、人間の肉欲な本能と哲学的虚空感がなんじゃらかんじゃらな映画通向けの頭痛くなってくる様なストーリー。
急に自殺した妻と向き合い中盤から恋愛ものに転じてしまったのも個人的には観る気が一気にパワーダウン…。
劇伴や映像は素人の自分でも解るベルトリッチ独特の世界観に、画面に出るだけでパワハラ的?存在感のマーロン・ブランドを堪能する為だけの映画って感じでした…。
…もしかしたら、一周回ってコメディ作品なのかな???