低反発まくら

ピンクの豹の低反発まくらのネタバレレビュー・内容・結末

ピンクの豹(1963年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

ピーター・セラーズ主演のドタバタ・コメディとしてあまりにも有名なピンク・パンサーの第1作。とても60年前(1963年)の作品とは思えない新鮮さがある。テレビ全盛期、夜のロードショーでワクワクしながら笑い転げて観た幼い頃の微かな記憶が甦った良き作品。最後の裁判のシーンで、クルーゾー警部自身が盗人ファントムに仕立てあげられ逮捕される。ベタなシナリオでも可哀想だが、本人はまんざらでもない演技がまた笑える。