この作品の公開された頃、裸体に対してボカシがない映画が、沢山公開された。
で、この作品、性的描写も騒がれたけど、
シャロンストーンの脚の組み替えで、見えるか見えないかが大騒ぎに。
下着はつけていないのだ。
まあ、そんな事もあって大ヒット。
私も見終わった後に友人と、見えた?見えないで、話が盛り上がってた。女なのに。
ある種のイベントムービー、
バーホーベンにまんまと掌の上で、遊ばれてた訳だ。
話はある殺人事件で出会った、刑事と容疑者の危険な関係。
マイケルダグラスはその前に、危険な情事で、不倫で怖い女と対決したのに、またかいって思っていたけど、まあ今回はミステリだ。
シャロンストーンは、この前にトータルリコールで、シュワの妻をやってたのを見たけど、これが初の大きな役。
あの脚組のシーンは、事情聴取なんだけど、何かで、裏窓のグレースゲリーのオマージュらしいけど、あんなに気品に溢れた美女を、こんな下衆な事にするなんて。
確かにシャロンは美女だけどさ。
変態だよ。本当イカれてるよ。
正直、殺人事件の解明よりも、2人が絡み合っている印象しかない。
でも、一応事件を巡っての話だけど、
アイスピック殺人の真相は。。
バーホーベンは、その後もエロ満載の変態映画作成してるけど、これが一番一般受けがいいかな。
その後、マイケルダグラスがセックス依存症とのニュースが流れた。
多分世界中のこの映画見た人が、納得したに違いない。