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21ジャンプストリートのsnowwhiteのレビュー・感想・評価

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)
4.1
元々はジョニー・デップ主演のテレビドラマ。ジョニデの出世作だ。彼はこの作品でアイドル的な人気がでた。

ジョニー・デップの大ファンだった私はこのテレビドラマを観てみたかったがTSUTAYAにもなく観られないなあと諦め欠けた所、東京国際映画祭にて本作が上映される事を知った。

それで朝早くに会場に行き切符の売出しの1時間前から並んだが私の2人前で売りきれてしまったという私にとっては曰く付きの映画だ。

やっと観れた!本作にジョニデは出てないが(いや出てる。笑)スッゴク楽しかった。




【ネタバレあります。】

高校時代はいじめられっ子といじめっ子だったシュミットとジェンコ。一緒に警官になりタッグを組むことになりバディに。

青年犯罪を撲滅するための犯罪特別捜査課“21ジャンプストリート”に配属された2人に与えられた任務は高校に潜入して校内にはびこる凶悪犯罪を撲滅すること。

頭は悪いが運動神経抜群のジェンゴ。運動はさっぱりでとてもドジだが頭脳明晰なシュミット。この凸凹コンビが繰り広げるドタバタがとにかく楽しい。何も考えず笑って欲しい。

悪ふざけが好きなジェンゴにより本来演じる筈だったキャラ設定とは逆のキャラを演じる羽目になった2人。

例えば運動神経抜群だか頭の悪いジェンゴが天才的な科学の知識を持つキャラを演じなければならなくなったので一生懸命勉強する羽目に陥ったり…。笑
ま、ジェンゴは自業自得なんだから苦労してもしょうがないが。笑

頭はいいが臆病なシュミットは演劇部に入って人前で舞台に立たなくてはいけなくなったり…。そんな彼を助けてくれるかわいい女の子をブリー・ラーソンがやっていた。『ルーム』の時のブリーとは違って高校生役のブリー・ラーソンは滅茶可愛かった。

キャラ交代してしまったことから起こるハチャメチャがとにかく笑える。苦労する2人が面白かった。

内容を知らずに観たがジョニー・デップと相棒が元21ジャンプストリートにいた先輩警官としてサプライズ登場した時はテンション上がった。

楽しかったので続編の『22ジャンプストリート』も続けて視聴。
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