同僚が自爆テロに巻き込まれて殺害されてからのマヤの精神状態は追い込まれて、ますますビンラディンを見つけてかたをつけないといけなくなる。
しかしいざ見つけて殺害したと確認した後のマヤの表情は。この最後の涙が全てを物語っていると思う。
この話が本当なのかは置いておいても、何が悪いのか何を憎むのか改めて考えさせられました。
物語自体はドキュメンタリータッチでテンポよく進んでいくので、見やすいと思います。2時間越えでもすぐでした。特に連絡係の尻尾を掴んでからの追跡は見もの。その過程でちゃっかりランボルギーニが利用されてるあたりリアリティあってちょっと面白い。
パキスタンの要塞がわかってからのGOがなかなか出ず、ヤキモキするマヤ。渋る大統領側とのやりとりも見もの。
とにかく色々抜きにしても面白いです。
ちょっとでも気になれば見てみることをオススメします。
