HARUKA

潔く柔くのHARUKAのレビュー・感想・評価

潔く柔く(2013年製作の映画)
3.9
そこにハルタはいないのに彼の存在がとても大きく感じる。ハルタの魂はどこにあるのだろう?

いくえみ綾の描く漫画がすごく好きで、特にこの原作はハルタの『いくよ』のシーンは今でも鮮明に覚えてる。

期待はずれだったらどうしようとDVDがレンタルされて見るのを迷ってたけど、結果すごく良かった🥺昔っぽさを感じる服装もその時代を感じて良いね。

岡田将生に食べさせてって言われては?って言える長澤まさみすごぉぉぉ。

いくえみ綾の漫画読んでるのと、耳が聞こえないの良いことにネタバレしてるのわらった!

「一つ違えば違う言葉を返すでしょ
?少しずつズレができて違う未来になる」
ロクとの会話のなかで、自分が言った一言がハルタを事故に招いたと責めるカンナの言葉が胸にずしんとくる。

「どうってことはない。何を知られようと私は私でかわらないし・・・」って言葉も好き。
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