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シュガー・ラッシュのOSHOのレビュー・感想・評価

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)
3.6
アニメ映画としてのクオリティの高いし、終盤はほろっとなったけど、そこまでハマらなかった。

おもちゃたちが活躍する『トイ・ストーリー』はアリだけど、
ゲームキャラクターたちが活躍する『シュガー・ラッシュ』は認められない、
私は頭の固い人間ということなのでしょう^^;

ゲームセンターの閉店後は、ゲームキャラたちが自らの意志で行動するという世界観。

いまではレトロゲーム、30年間、悪役をやり続けたラルフ。30年間まじめに悪役を勤めても友達がいない。ヒーローになれば友達ができそうだし、悪役を辞めてヒーローになろうとする。

ゲームセンターのゲームを無茶苦茶にしたあと、
「シュガー・ラッシュ」というレースゲームにまぎれこみ、そこで、シュガー・ラッシュの嫌われ者、少女のヴァネロペに出会う。

そこからのラルフとヴァネロペが友情を深めながらの活躍もなかなかだし
「シュガー・ラッシュ」には甘い闇があった…という設定も面白い。

古いゲームはドット絵なのに、新しいゲームは解像度が高い点、
悪役仲間にスーパーマリオのクッパ大王がいる点なども面白かったけど、
頭の固い私はそこまではハマりませんでした。
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