地球に落ちて来たタカアキ

ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ ア・トライブ・コールド・クエストの旅の地球に落ちて来たタカアキのレビュー・感想・評価

3.6
『ロウ・エンド・セオリー』90年代HIPHOPの最重要作品です!
それまでのアゲアゲ、スカスカラップの常識を変えた90年代の幕開け的なアルバム。
ジャズベースをサンプリングした重厚でグルーヴィなトラックと、余分な音を極限まで削ぎ落としたタイトでスタイリッシュな音作り。アルバム全体を通して感じる統一感と緊張感。
ハマるとかなり中毒性の高いアルバム。

1991年は70年のポップミュージックの歴史上最もエキサイティングだった神の年!!『ネヴァーマインド』だけじゃない!91年の個人的トップ10がこれだ!!

1.『ラヴレス』マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン
2.『ブルーラインズ』マッシヴアタック
3.『ロウエンドセオリー』ATCQ
4.『S.T』オーガナイズド・コンフュージョン
5.『ten』パールジャム
6.『アウト オブ タイム』REM
7.『ブレイキング アトムス』メインソース
8.『グリーンマインド』ダイナソーJr
9.『スクリーマデリカ』プライマルスクリーム
10.『ブラッド シュガー セックス マジック』レッチリ

あ、映画もよかっです。R.I.Pファイフ。