みく

ひまわりと子犬の7日間のみくのネタバレレビュー・内容・結末

ひまわりと子犬の7日間(2013年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

小さい頃から保健所の犬の本を読んでいた自分には気になって仕方がない作品でした。

年老いたからって捨てられる命。世話ができなくなったからって見放す命。
犬猫だからって命を軽く考えている人が社会に多いから保健所につれてこられる動物たちが多いし、どんどん連れてこられるから殺処分してしまうしかない。辛い現実です。誰も殺したくないはずなのに。
今回のひまわりと子犬たちは助けられたけど、その裏では亡くなってしまった子達も多いのだろうなと思います。

ラストの今まで警戒し続けていたひまわりが認めてくれた所が感動しました。
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