蜂が騒がないように落ち着いて行動するって孫娘に話していたように、養蜂場でチンピラとの修羅場を格闘することなく切り抜けたはずが…でも無事でよかったし。最愛の妻を失ってから心閉ざしていたピーターフォンダが淡々と家族の問題に取り組んでいく姿がじわじわと心に響く。孫のジェシカビールが祖父の蜂蜜作りを手伝い、いつのまにか彼女の母までも手伝っている。蜂蜜作りの一連のシーンもみれて嬉しい。避けていた保安官にも蜂蜜、隣人のナースにもお礼で蜂蜜。派手なアクションはないけど暴力の介入の怖さはあって、地味な作品なんだけれどすんごいよかった。あとあの沼地、エリアはどこなんだろ。沼地に埋まった廃車とかもうたまらなく好きな感じ。ジョナサンデミ制作✍️
