トルーマンバロウズ

真夜中のミゼットデビルのトルーマンバロウズのレビュー・感想・評価

真夜中のミゼットデビル(1994年製作の映画)
3.3
時は千年前、邪悪な妖精レプリコーンはとある少女を自分の花嫁にしようとしたところを邪魔されてしまった。
リベンジを誓ったレプリコーンは現代のロサンゼルスによみがえり新たな花嫁を見つけようとするが・・・・・。

邪悪な妖精レプリコーンがロサンゼルスを舞台に花嫁を求めて大暴れするファンタジーホラーコメディの第二弾‼︎
前作同様見た目はユーモラスだが性格は冷酷なレプリコーンが様々な惨劇を引き起こしていく展開はテンポ良く最後まで飽きずに楽しめることができた。
またレプリコーンを捕まえた欲深いおじいさんが願いを叶えてもらおうとしてとんでもない末路をたどるのはちょっと教訓めいたものも感じて感心した。
前作と違いお色気描写があるので家族で見るのはあまりオススメしないが、全体的には相変わらずサクッと楽しめるファンタジーホラーであった。