ま

真夜中のミゼットデビルのまのレビュー・感想・評価

真夜中のミゼットデビル(1994年製作の映画)
2.6
ジェーソン、フレディ、チャッキー、ブギーマン、レザーフェイス等のホラー映画の名悪役キャラは誰もが知ってると思うが、この「レプリコーン」を知ってる人はあんまりいない気がする。

前作が意外と面白かったので続編を鑑賞。ちっさいオッサンの妖精・レプリコーンが自分の嫁さんを探すシリーズ2作目。邦題がなんかよくわからん。

ちょうどよい美女を見つけ捕らえるもこんなオッサンと当然結婚したいわけがない。主人公がヒロインを助けようとレプリコーンと対決。

レプリコーンは一応妖精なので不思議な力で物体を操ったり、幻覚を見せて人間を騙すのが得意。

美女の裸(おっぱい)と見せかけ本当は殺戮マシーン(おっぱいっぽい刃がクルクル回ってるヤツ)で男が惨殺されるシーンはちょっと笑える。レプリコーンがゴーカートを運転する姿もちょっと可愛い。

コミカルさ重視なので全然怖くないのと暇つぶしに気軽に見れるところは魅力的。ただ1作見たらお腹いっぱい感があり、熱心なB級映画好き以外はシリーズ続けてなかなか見ないと思う。
ま