何度も観ている大好きなミュージカル映画の一つ。
1920年代のニューヨーク。
「大切なのはロマンスよりも理性!」をモットーに、モダンガールに憧れて田舎町から出てきたミリーは、下宿先で知り合ったドロシーやジミーと仲良くなり、玉の輿を狙う。
そんな時、ドロシーが行方不明に。。。
下宿先の女主人が、どうやら身寄りのない女性達を誘拐しているらしい。果たしてミリーたちは、ドロシーを救出できるのか。そしてミリーが見つける本当に大切なものとは・・・。
歌と踊りだけでなく、コメディ要素のある展開は、とっても面白く、センスを感じます。
例えば、タップ踏まないと動かないエレベーターとか。
タピオカダンスは、めっちゃ楽しい♪
今観ると、少々古臭い感じがするとは思いますが、見どころは、なんといっても当時のファッション。
ストンとしたワンピースに、長めのネックレス。そのネックレスが、綺麗におさまらず、イラつくミリーが楽しいw
ジュリー・アンドリュース好きな私としては、サウンドオブミュージックとは違う一面が見られる、嬉しい作品の一つ。
感動と笑いで、気分が上昇する作品かと思いますよ。