人間とロボが共存する街で突如ロボが暴走し始める。
ロボットが反旗を翻すという本筋自体はそこまで悪くありません。
しかしディティールの粗さが目立ちます。
ヘルパーロボなのになぜか武器が搭載されてるし、知らないキャラがいつのまにか紛れ込んでるし、戦闘シーンのほとんどがバットで殴るだけだし..
おまけにエキストラのやる気がなさすぎてものすごくダラダラ逃げるものだから一周回って微笑ましい気持ちになりました。
そして例に漏れずZ級特有のひどすぎるオチ..
いやそもそも全くオチてない!!
これを観ると次回作の『バトルハザード』なんてすごくまともだったんだなって思います..