「2023年公開作品(リバイバルを含む)・
下半期現状No.1【不衛生】なR指定版『ピノキオ』」
『ブリグズビー・ベア』と
比較されがちだけど、どちらかと言えば
『時計仕掛けのオレンジ』でした。
もっと言えば
「画質」と「生理的に無理な不潔さ」は
【ヤン・シュヴァンクマイエル】の
『ファウスト』や『オテサーネク』。
中盤までは
「やっぱ引きこもりニート最高だな!
みんな!ステイホームしようぜ!!」って
「スネカジリ推奨の話」かと思って観ていたら
「おっぱいへの愛があれば犯罪者でもハゲでも
セックスも出来るし幸せになれる!!」
という、思いの外
「深い宗教的メッセージ」に溢れた
「多様性」の映画でした。
一番びっくりしたのは
釈放時のズボンが
ちゃんとお尻の部分が汚れていたところ。
「どこにリアル追究してんだ!」ですよねぇ。笑