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少佐と少女のMoscatoBiancoのレビュー・感想・評価

少佐と少女(1942年製作の映画)
2.5
往年のハリウッド女優祭り
ジンジャー・ロジャース6本目

公開時年齢31歳のジンジャー・ロジャースさんが12歳の女子を演じるわけです。もちろん無理がありますが、その無理がこの映画のネタなので、狙いどおりです。

それはネタだからいいんですが、ワイは映画の大半の舞台になった士官学校に違和感がありました。
生徒たちが高卒に見えないほど幼いです。普通は、早くても高校卒業してから士官学校に入学するはずですが、生徒たちは今が高校生みたいに見えます。

しかも、その幼い生徒たちに中尉とか大尉とかの軍位が付与されています。士官学校を卒業してやっと少尉になれるんじゃないんでしょうか?
まあコメディだからスルーしますが。

ジンジャー・ロジャースさんの相方のレイ・ミランドのいぢわる婚約者役がお綺麗です。リタ・ジョンソンさんという人みたいですが、映画配信情報が無くて残念です。
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