バナバナ

最後に恋に勝つルールのバナバナのレビュー・感想・評価

最後に恋に勝つルール(2005年製作の映画)
5.0
ラブコメです。
最初の出会いから、男の子がずっと女性を一途に想い続けますが、すれ違い、勘違い、タイミングが合わない…などで、結構ホロ苦系の話です。

ヒロインの人物像は、男性の中にはこんな女性信じられない!
と腹を立てる方もいるかもしれませんが、日本人にだってこういうタイプの女性はいると思います。
アシュトン・カッチャーが、それでも彼女を想い続けるところが切ないです。

ヒロインは最初に出会った頃は、荒れてスレた感じだったのが、歳を負って再会する毎に落ち着いていくところは、やはり女性だな…と思いました。

再開する度に、二人のロマンチック度が増していくところや、二人の気持ちが近くなっていくところなどが、女性が見た方が楽しめると思います。
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