きんゐかうし卿

51 【フィフティ・ワン】のきんゐかうし卿のネタバレレビュー・内容・結末

51 【フィフティ・ワン】(2011年製作の映画)
1.8

このレビューはネタバレを含みます

 
 
 
自宅にて鑑賞。我国の劇場未公開作。アチラコチラと場面転換を繰り返すプロットはテンポを殺し、内容の無さを露呈した印象。重要機密の警護が手薄で、主演のR.マイナー演じる“ハンナ”が巻き込まれて行く過程も無理矢理感溢れる。二種類登場するエイリアン──知的担当のエイリアンは散々手垢の附いたステロタイプで、その存在や設定に全く目新しさが無い。判り易い顔がチョコンッと附いた暴れまわるエイリアンも単にゴチャチャしているデザインで、著しく魅力に欠ける。殆ど見せ場らしい見せ場の無いハッキリとした駄作。35/100点。

・鑑賞日:2012年5月13日
★☆ 某サイトより転載 ☆★