西郷どん

尻に憑かれた男の西郷どんのレビュー・感想・評価

尻に憑かれた男(2007年製作の映画)
4.0
この作品、私的にはウケ狙いで選びました(笑)

まさに私なので😊

しかし、え?え?おもろ〜‼️

ただのね、尻フェチ映画じゃなくて、

主人公の病的な脳内を垣間見る、

ミステリアスで可哀想な映画。

わりとネタバレ的にレビューしますんで✨


🎞

骨董品屋、質屋を営んでいるロウレンス。

婚約者もいて、お金持ちで、

お客の持ってきた物を、

気分次第で、買ったり買わなかったり、安く見積もったり、喜ばしたりと、

私に買えないものは無いと言わんばかりに、

順風満帆に過ごしていた。

そんな中、たまたまなのかランチに立ち寄った不味い店に、お尻の綺麗な女性が。

ここからロウレンスの人生が狂いはじめる。



ネタバレもうちょい言います



その女性の虜になるというよりは、

お尻そのものに虜になっていく。

不味いランチでも喜んで行きだした。

その頃から、職場の下水が詰まり、悪臭が漂いだす。

これがロウレンスの心を表しているよう。

お尻にドンドンハマる一方で、臭いに敏感になっていく。

そのせいか、婚約も破棄して、お客に対してもドンドン大きな態度に。

そこからのロウレンスの行動に目が離せない。

🎞


この映画、案外ブラジルでは評価されてるみたい🇧🇷

それがよくわかる‼️

実は、それほど尻フェチを喜ばす場面は少ない。

たしかにロウレンスがハマったお尻は、私にもドストライク‼️✨❤️

しかし、物陰に隠れたり、上半分やったりと、

くすぐってくる💦

まー、最後にはご馳走様なんやけど(笑)

けっこうオシャレな映画でもあるんよねー、音楽もオシャレやし、職場の外装をよく映してて、そこがシンプルでオシャレな壁なんよねー✨エロだけやと壁いらんもんね(笑)

この作品、最低点つけるつもりで、スマホ触りながら観るかーと思ってたんやけど、グイグイハマった(笑)やられた‼️
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