ベビーパウダー山崎

インディアン・サマー/タマワクの英雄たちのベビーパウダー山崎のレビュー・感想・評価

2.0
大人になり思い出のキャンプ場に集まった八人の同窓会映画。こんなホッコリ映画になぜか脇役として出演している雑務係のサム・ライミが一番の見所。間抜けなドタバタを任されたサム・ライミの気持ち悪いニヤケ顔が突然豹変して青春ごっこしている男女を一人一人ぶち殺してくれるのを期待して見ていたが、モチロンそんなキチガイな展開になるはずもなく、それぞれの人生を見つめ直して前向きに終わった。ただ爽やかな「映画」を見てしまうと無駄に落ち込む。