エアール

サバイバル・アイランドのエアールのレビュー・感想・評価

サバイバル・アイランド(2005年製作の映画)
3.3
なんといってもケリー・ブルック 笑
彼女の魅力に打ちのめされてください 笑


休暇を楽しむためにクルージングをしに来た2組の夫婦
ーージャックとジェニファー、ビルとゲイル。
ジェニファー演じるのがケリー・ブルック。
夫のジャック演じたのは、映画タイタニックにも出てたビリー・ゼイン
ーーなんとも残念なおじさんになっちまって…。
ケリーとの絡みがあるのがなんとも羨ましい限りだが 笑

船長 ギャリー、
それから船員のマニュエル、ペピを伴いいざ海へ
ーーだがキッチンから火が…。
瞬く間に火は広がり火事→船は爆発
ーー間一髪爆発前に救命ボートで船を脱出する乗組員と夫妻らだが
悪天候に見舞われボートは海に沈む。
なんとか浜辺を目指しひたすら泳ぎ続けた結果
とある孤島へなんとか生き残ってたどり着いたジェニファー、マニュエル、そしてジャック。

人もいない、助けも来ない、
そんな絶望的な状況下で島での過酷な生活と愛憎渦巻くサバイバルが始まる…。
監督はスチュワート・ラフィル。


食糧と住居の確保、
日中の過酷な暑さと夜の冷え込み、
追い詰められる精神、
マニュエルとジャックの間で気持ちが揺れ動くジェニファー、
人をどこか見下した態度で見るジャックを好かない一方で、ジェニファーに想いを寄せるマニュエル、
マニュエルを嫌い、マニュエルと妻 ジェニファーの関係を疑わずにはいられない夫のジャック、
嫉妬と騙し合いが殺し合いへ、
出航前にマニュエルに振られた女はなにやら怪しげな儀式を執り行う 笑、…。

これぞサバイバル!!!
島で生き抜くためにできることからコツコツと。
喰えない、できない、とか言ってられる場合じゃない、やらなきゃ死ぬんだから。
島での生活で体と精神が鍛えられタフになっていくも、
ある者は恋に溺れ、ある者は常軌を逸していく…。


ケリー・ブルックと無人島かっ。
個人的に最悪ではないと思ってしまうあたりがなんともしょうもない 笑
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