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素直な悪女のMoscatoBiancoのレビュー・感想・評価

素直な悪女(1956年製作の映画)
2.0
そんなに皆さんこの人に惚れ込みますか?
孤児院再送還が妥当だったのでは?

主人公ジュリエットは18歳の設定です。

演じるブリジット・バルドーは15歳のときから当時21歳だった監督と交際を始め、18歳で結婚しました。撮影時年齢は22歳でした。

監督は、映画界では必須の公私混同で、若妻をこの映画の主演に抜擢したわけです。

ということで、映画の中の登場人物たちよりも、監督が一番ブリジット・バルドーに惚れ込んでいました。

と思っていたら、なんと劇中での夫役のジャン=ルイ・トランティニャンと不倫してしまいました。さすが素直な悪女!
それが原因でロジェ・ヴァディム監督とは離婚しました。( 。•ᴗ• )੭⁾⁾ ᵇᵞᵉ ᵇᵞᵉ

映画より上記の実話のほうがおもしろいです。(◕ᴗ◕)
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