いやよセブン

ウソから始まる恋と仕事の成功術のいやよセブンのレビュー・感想・評価

3.0
ウソがない、当然お世辞もない、映画などのフィクションも存在しなかった。
そんな世界で、主人公はウソをつくことを思いつく。
銀行に行ってもウソがないという前提なので、欲しいだけのお金が手に入った。
そしてこの映画の本論に入るのだが、年老いた母親が臨終を迎え、死に対する不安に苛まれているのを可哀相に思った主人公はバラ色の死後の世界を語り、母親は安らかな眠りにつく。
これを聞いていた看護人たちは死後の世界をもっと知りたいと家に押しかけ、大群衆にふくれあがる。
そこで主人公は神の存在、天国と地獄という死後の世界を語り始める。
ラスト近くで結婚式があるが、教会が見ものだ。
この映画によれば、死後の世界を語る宗教が・・・。