当時大人気子役だったマコーレー・カルキンを主役に迎え、ニューヨークシティバレエ団と共に製作したバレエ映画。
くるみ割り人形の絵本つきCDが幼い頃のホリデーシーズンの定番だったので、クリスマスといえばこの作品！大好き！
バレエは全く詳しくないけど、セットも演出もちょっぴり古めかしくて、自分の思い出と重なるノスタルジーさがいい。
カルキン君はとってつけたようなゲスト感があるけど、一応バレエ経験者らしい。かなりたどたどしかったけど、ほんと？笑
でもピンクのスーツがとてもお似合いで、完璧なるミニプリンス。どうして今はあんなになっちゃったのか…（でもそれを自らネタにする彼の逞しさはとても好きだ！）
前半は子供たちによるクリスマスパーティーがメインで、微笑ましくもついうとうと…でもくるみ割り人形と夢の世界に辿り着いてからは、全世界のcuteとcharmingとprettyを集結させたような饗宴に夢中！みんなお衣装可愛すぎ！！本物の妖精が飛びまわってるようにしか見えない…！
くるみ割り人形はいつだって乙女心を存分に満たしてくれる演目だなぁ。自分が女子だったことを思い出したもん。
そんな妖精たちが集まるニューヨークシティバレエ団、Wikiによると主舞台はリンカーンセンター…えっあのリンカーンセンター？わたしミュージカルのチケット買いに行ったわ！（tktsがある）
やけに立派な建物だなぁと思ったんだけど、もっとちゃんと見てくればよかった…
でもそのリンカーンセンターで買ったチケットはNYのクリスマスの風物詩「Christmas Spectacular」だったので、少し繋がったかな？笑
入り口で配られたサンタ帽をみんなで被って、Rockettesの一糸乱れぬラインダンスや、伝統のおもちゃの兵隊ダンスを観て、一足お先にクリスマス気分を味わってきました♫
憧れのRadio City Music Hallはめっちゃくちゃ広くて、古き良きゴージャス感に溢れてました。いつかトニー賞生で観てみたい。
クリスマスのショーの多幸感はたまらない♡これもまたクリスマス近くなったら観ようと思います🎄
