りょーこ

ロクスベリー・ナイト・フィーバーのりょーこのレビュー・感想・評価

3.5
ウィル・フェレルが艶々なディスコ・コメディ☆

豪華なキャストとノリノリなミュージックで、首をクイクイしたくなること請け合いですw

Haddaway "What is love"
で始まり終わる、82分のサラッと面白作品でした♪



金はあるけどセンスは無い。
そんなダグ(クリス・カッテン)とスティーブ(ウィル・フェレル)兄弟。

夜な夜なクラブに繰り出すが、いまだ童貞である。
憧れのクラブ"ロクスベリー"にも、入ったことがない。

ある晩、いつものようにクラブ巡りをしていた兄弟の車に、「21ジャンプ・ストリート」の俳優リチャード・グリーコが追突!

裁判を避けたいグリーコは、2人を"ロクスベリー"に招待する。

そこでオーナーと仲良くなった兄弟は、クラブ経営の夢を語り合うのだが……



「尻をつかんだか?」
「物理的に無理です」
「いや、お前なら分からん」

なんだこのやり取りは(* ̄∇ ̄)ノ
オーナーと秘書が、ずっとこれやってますw

さて、主役のチビとノッポのダサ兄弟。
彼等のダサいトークと細かいギャグで、まずは一笑い♪
ウィル・フェレルですから間違いないですね!

その後は、ちまちま登場する豪華キャストにびっくり☆

・相変わらず低音イケボな故マイケル・クラーク・ダンカン
・マジ美女エヴァ・メンデス
・グイグイエロ系モリー・シャノン
・プロテインバー大好きロックリン・マンロー
等々…

ストーリィはよくあるモノですが、下品にならない下ネタを上手くかましてくる所とか、ユニークなキャラクタ達で、ずっとクスクスしていられます♪

クラブに行ったことがないので、ディスコ・ミュージックとかよく分かりませんが、全編ノリノリで楽しめる作品でした!

首を振りたい方にオススメ( ´∀`)
りょーこ

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