ばあばちゃん

デイズ・オブ・グローリーのばあばちゃんのレビュー・感想・評価

デイズ・オブ・グローリー(2006年製作の映画)
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第2次世界大戦時、フランス植民地から徴用された現地部隊を描く。

第二次世界大戦でドイツ軍を相手に苦戦を強いられているフランス植民地のアルジェリアから金や名誉のために戦地に赴任したアラブ人兵士たちは戦場で苦しい差別にあっていた。まともな食事を与えてもらえず、弾除けのかわりであり、功労はフランス人に取られてしまう。

「こんなところで死んでたまるか」
アラブ人兵士たちへの差別はしらなかったな~。

アカデミー外国語映画賞にノミネートされたほか、カンヌ国際映画祭では主要キャスト5人が主演男優賞を同時受賞して話題を集め、300万人の観客を動員した。

映画公開後、大統領は恩給の支給再開を決定。