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オーバー・ザ・ムーンのlemmonのレビュー・感想・評価

オーバー・ザ・ムーン(1999年製作の映画)
4.8
自分がレインと出会った頃はレインは裏切る側が多かった😅。ここ最近は裏切られて立ち直る役が多い印象だけど💪。


本作、不貞を扱うも、出てくる登場人物たちひとりひとりが愛おしく、各々の描写がしっかりしていてとても見応えがある。
特に旦那の母親、そしてヒロインの娘。
義母の行かないでは最高に切ない。


当然メインと夫妻と、妻の不貞相手。
この三人も思い悩む。人間臭い。

「母」という存在は洗練潔白である必要なんてない。
ヒロインにはヒロインの人生があり、正直理解はできないが、だからといって止める権利は誰にもない。

しっかり描き込まれていてダイアンレインが役を受け止め演じてくれている分、悪役ポジションだけど、なんだかいろいろ考えさせられる。

夫は夫なりに、、、
厳しくも優しい。。。
リーブシュレイバーもお見事😢。


乗り越えていく。家族。
月面着陸と重ねるとは、、、。



いやはや、評判はあまり良くない模様で😭。
自分のダイアンレインベスト。
※勝手にダイアンレイン月間中🥰。
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