沼地跡に建てられた巨大病院キングダム。医師たちの勢力争いが繰り広げられていたが、心霊探偵兼悪魔ハンターのおばあちゃんは少女の霊の声を聞く。それが死者の王国の門が開く前触れだったのだ———本国デンマークで視聴率50%超を記録したトリアー監督のカルトドラマ1~4話。
こんな不気味なメインビジュアル絶対どぎついホラーだと思ったら、全然違ってびっくり😂
最初から複数のストーリーが同時進行で進むごちゃごちゃした煩わしさに眠くなってたけど、あくまでもゾクゾクする不穏さが物語を引っ張ってるから「オカルトホラーミステリー…不気味こわい😱」てポップコーンを口に運ぶ動きが止まらなかったのに、まさかまさかのすべてのお話が1本に重なる最終話がドタバタコメディだなんて！！！！予想外すぎてポップコーン床に落として行方不明になってた😂
しかもコメディセンスがベタなのが最高！
変に尖ってないのがシュールなオカルトパートとのバランス感覚抜群でこのギャップの大きさに笑っちゃう。
さらに多種多様なキャラの魅力もあって、わたしはおばあちゃんの心霊探偵暴走物語としても見てた！霊の声は聞くのに人の声は聞かない行動力おそろしや~w
それにクロウスホイがいいよね、正義感な主人公ぽさあるのに監督から全然愛されてなさそうな不憫なキャラクター性が推しw
毎回エンディングに出てくるトリアー監督の「善も悪もあることを心得よ」手遊びは真似したくなること必至😂
