ホワイト・ローズの1号のレビュー・感想・評価

遠い昔に一度観て、当時は歴史もよく理解しておらず、タイトルの意味もわからず。ストーリーもほとんど忘れているのだけど、当時、ラストシーンが忘れられないと友人が言い、本当にそうであった記憶だけは鮮烈。胸を締めつけられるラストはいまも覚えている。
名作かどうかはもはやわからないけど、面白いと思って観ても時間が過ぎて観たことすら忘れている映画も少なくない中で、それだけ強い印象を残している一本。