Max

チャイナ・ムーンのMaxのレビュー・感想・評価

チャイナ・ムーン(1994年製作の映画)
3.0
綺麗な人妻にはご用心!

有能な敏腕刑事(エド・ハリス)が、夫のDVに怯える人妻(マデリーン・ストウ)と恋に落ちたとこから、事件に巻き込まれていくというストーリー。

「何となく2サス(2時間サスペンス)みたいな香りがする作品だな」などと思って観ていたら、見事的中(o^-')b !

大体、タイトルに『魔性の女 白い肌に秘められた殺意』なんて副題が付いている時点で、「土曜ワイド劇場かよ!」って、突っ込みたくなりました(笑)

ファム・ファタールっていう感じではないけれど、マデリーン・ストウは素敵な女優さんでしたね。
それと、どことなく仲間由紀恵さんにも似た雰囲気を持っているのも私的にはGood!でした。(ファンなんでね!)

で、そんな美しい人妻と夜の湖でボートなんかに乗っちゃって、満月の月夜に照らされた一糸纏わぬ姿を見せられたら、エド・ハリスじゃなくても息子がイキリ立って……まぁ、心乱れちゃいますよね、ヘヘッ!(*^-^*)ゞ

そうなったら、後は「恋は~ジェットコースター♪(by Kinki Kids)」って具合に、真っ逆さまに堕ちていくだけで御座います。

でも不貞は許されないことなので、そうならない為にも、皆さん、夜の湖で人妻とボートに乗っちゃ駄目ですよ(笑)

あと、エド・ハリスの同僚役で、『The Usual Suspects』に出演する前のベニチオ・デル・トロが出ております。
今では見れないナイスな七三分けの彼が観れますよ!
Max

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